講義&実習「温度と電気の関係」

    
     講義&実習「温度と電気の関係」


         

  • 日 時 : 2013年05月11日(土)13:30〜16:30
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  • 講 師 :  藤田 八洲彦 コーディネーター
         
  • 場 所 : 岡山大学大学院  自然科学研究科棟1階【N24】 〔MAP〕
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  • 内 容 : 温度が変わると抵抗はどうなる?・・・自分で実験して調べてみよう
    ○熱電対 ○ペルティエ効果 ○サーミスタ ○金属の抵抗・温度係数 ○半導体の温度係数
          

  •  【受講生の感想】 

    ◆全体的に数字で見えるものが多かったので、分かりやすかった。LEDの光り方の実験は、なぜ急に光り始めるのか調べてみたい。
    ◆実験の結果が、テスタ−の値や自分で触れて確かめることにより分かったため、とても面白かった。でも、難しかったので分からない所もあったが、先生の説明を聞いて理解することができた。
    ◆サ−ミスタや熱電対、ペルチェ素子を初めて知った。温度によって電気が発生するものや、逆に電気によって熱が発生する熱電対には驚いた。
    ◆温度測定では、実際に現場で使われている測定器など高性能なものを使って実験でき、とても貴重な体験だった。
    ◆温度は、水銀などの液体で測るものだと思っていたので、こういう電子部品を使って測ることができることには驚いた。自分が知らないものばかりだったので、もっと勉強して色々な部品の役割を覚えていきたい。
    ◆温度によって抵抗が変化するが、その変化の大きさがどのように変わるのかには違いがあることが分かった。電子温度計の仕組み(温度の測り方)も分かり、ペルチェ素子、熱電対のような特殊なものにも触れることができて良かった。いくつか仕組みが分からないものがあったので、今度調べてみたい。



岡山大学 大学院自然科学研究科
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