講義&実習『放射線と付き合うための基礎』

    
     講義&実習『放射線と付き合うための基礎』


         

  • 日 時 : 2013年10月05日(土)13:30〜16:30
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  • 講 師 :  岡本 崇 岡山大学大学院 自然科学研究科 助教
         
  • 場 所 :  岡山大学大学院  自然科学研究科棟1階【N24】 〔MAP〕
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  • 概 要 : 【講義】放射線とは何か。放射線の利点と欠点。等
           【実習】放射線を計測する機器(GM計数管)を用いて体験実習。
  •  【受講生の感想】 
    ◆放射線の話題をニュ−スや新聞で良く耳にしていたけれど、「何ミリシ−ベルト」などと言われても、実際にどのようなものなのか、全くわからなかった。今回の講義を通して、大地や空気中、食物などに含まれている、本当に“身近な”放射線について学ぶことができた。大切なのは、放射線におびえるのではなく、正しい知識をもって、利益とリスクを考えて接することだとわかった。
    ◆物によって、放射線の出し方が違ってびっくりした。原子核が不安定な時に、放射線を出すということにもびっくりした。意外と身近に放射線があるんだなと思った。
    ◆霧箱での実験が面白かった。放射線について知ることができたことで、色々役に立つといいと思う。
    ◆色々な実験が出来て楽しかった。空気中にこんなに放射線物質があると知って、ちょっとびっくりした。カリウムから放射線がかなり出ていたので驚いた。様々な機器も使えたので良かった。
    ◆部屋の放射線を集めるとかなりあることが分かりました。凄かったです。今日はありがとうございました。


岡山大学 大学院自然科学研究科
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