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講義「鉱物学を使った宝石の見分け方」
講義「鉱物学を使った宝石の見分け方」
日 時 : 2014年06月28日(土)13:30〜16:30
講 師 :
山川 純次 岡山大学大学院自然科学研究科助教
場 所 :
岡山大学大学院 自然科学研究科棟【N24】
〔MAP〕
内 容 :
岩石の中に含まれている貴重で美しい鉱物は宝石と呼ばれ,人々の憧れとなっています。
でも実は,店頭に並ぶ宝石の中には,天然そのままの物ではなく,いろいろ加工されて宝石の様に見せかけたものもあるのです。
鉱物を研究する方法を応用した,本物と偽物を見分ける方法についてお話しします。
【受講生の感想】
◆宝石を壊せない中で、光に対する反応から、本物かどうかの鑑別・鑑定をしていてすごいと思った。それぞれの宝石の持つ性質を使って見分ける方法を知っていたら面白いと思った。
◆今回気になったのは、酸化アルミニウムにクロムや鉄を加えると赤や青に変わることだった。このようなことが凄く面白いと思ったので、大学で鉱物学を学ぶのは楽しそうだと思った。
◆今日の講義で、宝石には様々な特徴的な性質があることが分かったので、他の珍しい性質を持つ鉱物についても調べておきたい。
◆今日は将来役立ちそうなことについて学ぶことができて良かった。思ったより簡単に区別ができて驚いた。鉱物学も面白そうだ、と自分の視野が広がった。詳しい原子などの構造に関しても調べてみたいと思う。
◆光を使って調べると、鉱物を壊さず元の姿のままで調べられることに驚いた。
◆紫外線で綺麗に光る(ウラン→緑)鉱物もあると知って面白かった。なぜそうなるのか調べてみたい。
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