説明会・報告会
先進基礎科学特別コース説明会
- 日時 : 2011年2月24日(木)13時30分〜14時30分
- 場所 : 自然科学研究科棟2階 大講義室
- 参加人数 : 約25名(主に学部3年生,教職員)
課題調査インターンシップ報告会
- 日時 : 2011年1月24日(木)14時30分〜16時30分
- 場所 : 自然科学研究科棟2階 大講義室
- 参加人数 : 約50名(プレゼンテーション学生8名,その他学生,教職員,企業等)
- 発表内容 : ・ 叶_戸製鋼所チーム(2名) 「鋼板製造用熱延工場の設備診断と制御技術」
・グローリー潟`ーム(3名) 「紙幣の劣化・寿命予測方法」
・古野電気潟`ーム(3名) 「小型船舶の運航・捜査支援技術」
説明会・報告会風景
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受付風景 |
コース説明会 |
プレゼンテーション |
質疑応答 |
報告会に関してのアンケート結果
(一部抜粋)
学生の発表内容について
大多数の方が,分かり易かったと回答され,加えて,以下のような改善のアドバイス等を頂きました。
・インターンシップを経験して,プラスになった点や,大変だった点も聞きたかった。
・今回は「試行」であったことを考慮し,学生の感想や大学としての評価を説明して頂ければ,今後の受入側の対応に役だったと思う。
・企業側のコメント,評価があれば良かった。
本インターンシップについてそれぞれの立場でどの様なメリット,デメリットが考えられるか。または実際に経験しての感想等。
- 学生としての
メリット ・専攻と違うものを学ぶことで,視野が広がる。
・現場に,より近いニーズに基づいた研究テーマが設定でき,積極的に取り組める。
・主体性発揮の訓練に,非常に良い方法と思う。
・企業の人とコミュニケーションを取る機会が得られる。
・企業を経験することで,研究課題を体感することが出来る。
そのことで,自身の研究の価値を評価することが可能となる。
・新技術の開発に触れることができる。
デメリット ・卒論(修論)と別建てでの研究と発表で余裕がなくなるのでは。
・応用重視になり過ぎる。
・研究の難易度が高過ぎるのでは?
- 大学としての
メリット ・考える力を持った学生,視野の広い学生の育成に繋がる。
・企業との結びつきが強まることで,共同研究の可能性が広がったり,学生の就職活動にもプラスになる。
・新しい教育システムの進展。
・教育メニューが広がり,大学のPRとなる。
デメリット ・企業側と学生との調整,コーディネートが大変なのでは?
・基礎科学の教育が圧迫されるおそれはないか?
- 企業(受け入れる側)としての
メリット ・研究テーマについて新しい切り口が得られる。
・企業の過去の経験,いきさつに捉われない視点での課題設定に期待できる。
・大学とのつながり,学生とのつながりが増えることで,共同研究や採用の機会が増える。
デメリット ・会社にとって,どれくらいの時間がインターンシップ関係に必要か?
・うまくテーマを設定できるか。
・情報セキュリティの確保。
・公表が前提となるようなので,どこまで踏み込めるか。
また今回の報告会全体を通して
・学生は,ハードスケジュールを良く乗り越えたと感心した。
・受入れ企業の方の御苦労に感謝します。
・特別コースが発足する大事な年です。先輩の発表会に次年度を担う学生の出席が少ないのは寂しい。
という御感想を頂いております。
お忙しい中,アンケートへのご協力ありがとうございました。
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岡山大学大学院 自然科学研究科・環境学研究科 先進基礎科学特別コース 自然系研究科等 学務課 大学院担当
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