活動報告
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「課題調査・課題解決インターンシップ」最終報告会・懇親会

  • 日時 : 2015年11月19日(木)13時00分〜17時35分(懇親会18:00〜19:30)
  • 場所 : 自然科学研究科棟2階 大講義室
  • 参加人数 :90名(コース履修生29名・その他学生9名・インターンシップ先企業等33名・学内教職員等19名

プログラム

  • 13:00〜 開会挨拶 : 岡山大学大学院 環境生命科学研究科 研究科長 神崎 浩 教授
  • 13:05〜 報告会の趣旨説明  : コーディネータ 原田 勲 (司会進行 コーディネータ 上浦洋一・中嶋順一)
  • 13:10〜 学部4年生 ショートプレゼンテーションとポスターセッション
  • 14:40〜 修士1年生 ショートプレゼンテーションとポスターセッション
  • 17:00〜 運営委員会委員長の紹介・コメント
                  自然科学研究科    副研究科長 多田直哉 教授
                  環境生命科学研究科 副研究科長 藤原健史 教授
           インターンシップ受入企業からのコメント(12社)
  • 17:30〜 閉会挨拶: 岡山大学大学院 自然科学研究科 研究科長 田中秀樹 教授
  • 18:00〜 懇親会

最終報告会風景

開会挨拶 ショートプレゼンテーション ポスターセッション ポスターセッション
開会挨拶 ショートプレゼンテーション ポスターセッション ポスターセッション
企業御担当者様からのコメント 閉会挨拶 懇親会風景 懇親会風景
企業御担当者様からのコメント 閉会挨拶 懇親会風景 懇親会風景

総評

    コース生の皆様お疲れ様でした。学部生の皆さん,2度目の報告会は,前回より落ち着いて発表を行えたのではないでしょうか。
    そして,2年間頑張って来られた修士の皆さんは,満足のいく課題解決を導くことが出来たことと思います。
    企業の皆様,先生方,長時間にわたり御参加下さり,また,貴重なご意見を賜わり,まことにありがとうございました。
    今回は、初めての試みとして受入企業の御担当者様からのコメントをいただく時間をお取りしました。これらのコメントや寄せられた
    アンケート結果を参考に,変えるべき点は変更を加え,より良いインターンシップとなるよう私共も鋭意努力していく所存でございます。

     今後は,今回の成果を最終報告書にまとめて行く作業を行います。出来上がった最終報告書は関係者各位にお送り致します。
    また,学部生は,さらに課題解決へと進んで行きます。引続き,御指導御鞭撻のほど,よろしくお願い致します。

以下に何点か頂いたご意見及び感想等を御紹介致します。
  [学生として]       ・研究室生活だけでは,得ることの出来ない経験が出来た。
                ・企業(社会人)の方と課題を見つけ,解決していくという経験が出来て,満足している。
                 ・自主性がやしなわれる。
                 ・発表スキルが身につく。人前で発表することに慣れることができた。
                 ・他の学生より忙しくなる。
  [派遣側大学として]   ・学生の能力・発想力の向上。
                 ・産学連携の強化。
  [受入れ側として]    ・優秀な学生と出会えることで,採用につながったり,会社のスタッフの育成に結びつけることが出来る。
                ・若手社員にとっては,学生とのやり取りが,自社についてのさらなる知識,理解向上になる。
                 ・通常業務も,時々に応じて忙しさが異なり,充分な対応の出来ないことがある。また,守秘義務もあるので,
                 どの程度学生の要望に応えられるかという疑問もある。
  [今回の報告会全体を通して]  ・専門分野外の人にもわかり易いように,言葉の解説をして欲しい。
                       ・発表時間をもう少し長くしてはどうか。
                      ・優秀ポスター・プレゼン賞等を設けては?
                      ・学生によっては,「テーマ」と「課題」の混同が見られることがある。
                       ・せっかくの発表の場なので,学生の感想を聴きたかった。
 [本インターンシップ全体を通して] ・学生の自主性を重んじた長期間のインターンシップで,意義があると感じた。
                       ・種々の制約(時間・コスト。守秘義務等)によって,本質的な部分に学生は関与出来ないことがある。 
                       ・受入先の共同研究相手としての先生方を探すこと,結びつけることまでを行って,学生の学びとセットで
                        win-winの関係が築ければ良いと思う。
                            

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岡山大学大学院 自然科学研究科・環境生命学研究科 先進基礎科学特別コース 自然系研究科等 学務課 大学院担当
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