講義&実習『コンピュータの言葉「0と1」のお話』

    
     講義&実習『コンピュータの言葉「0と1」のお話』


  • 日 時 : 2012年09月15日(土)13:30〜16:30
  • 講 師 : 岡村 好庸氏 宇部工業高等専門学校電気工学科教授
  • 場 所 : 岡山大学大学院  自然科学研究科棟 1階【N24】 〔MAP〕
  • 概 要 : 
       コンピュータの内部ではさまざまな処理が0と1を用いて行われています。
       では、具体的にどのように用いられているのかについて、文字コード、2進数と16進数、コンピュータ内部での
       プログラムの扱われ方等複雑なコンピュータの情報処理の仕組みをできるだけ分かりやすくお話いたします。
       また、ボードマイコンを用いて機械語のプログラミングの実習も予定しています。

  •  【受講生の感想】 

    ◆16進数については、講義を聞くまで全く知らなかったのでとてもためになった。 僕たちが大人になる頃には世の中のデジタル化がさらに進んでいると思うので、よく勉強して適応していきたい。表面に見えることだけでなく、裏で何が起きているかについて考えるきっかけにもなると思う。
    ◆普段何気なく使っているコンピュ−タだが、その仕組みを知ってより一層親しみがわいた。単に、インタ−ネットを使ったり、資料を作成したりするだけでなく、その仕組みまで考えてみようと思った。
    ◆人が見ている数字とコンピュ−タの理解できる数が違っていることを初めて知った。もっと他にもできることがあるのか興味がわいた。また触れる機会があればやってみたい。
    ◆普段使っているコンピュ−タ−には、複雑な仕組みがあることを改めて知ることが出来た。2進数・16進数など、よく理解することが出来た。
    ◆プログラムについての講義の中で、今回のテ−マ以外のこと(個体の結晶構造・音の振動・キ−ボ−ドなど)から本題へと入っていったので理解しやすい講義だった。次回もこのようなわかりやすい講義を聞いて自分の知識を深めていきたい。


岡山大学 大学院自然科学研究科
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