講義&実験「金属錯体ってなに? その色が変化するのはなぜ?」

    
     講義&実験「金属錯体ってなに? その色が変化するのはなぜ?」


  • 日 時 : 2012年11月10日(土)13:25〜16:30
  • 講 師 : 鈴木 孝義 岡山大学理学部化学科准教授
  • 集合場所 : 岡山大学大学院  自然科学研究科棟 1階【N24】 〔MAP〕

  • 概 要 : 金属イオンのまわりに分子あるいはイオン(これらを配位子と呼びます)が規則的に結合した「金属錯
           体」は、有機物や無機化合物が単独では実現できない興味深い性質を示します。
            金属イオンと配位子の組み合わせの多様性から、この金属錯体には無限の可能性が秘められていま
           す。
            今回の講義と実験では、この金属錯体が示す色の違いに注目し、なぜ色の変化が起こるのかを考え
           てみましょう。

  •  【受講生の感想】 

    ◆今回の実験はとても色がきれいだった。こんなにも色が変化するのは、金属錯体には、たくさんの組み合わせがあるんだなと思った。少し難しい内容だったけど、実験も講義も面白かった。
    ◆「クロモトロピズムの実験」で、同じ硫酸ニッケル(U)を加えているのに、違う色になったのに驚いた。「振動反応」で、時間的振動反応のとき、次々と色が変わっていくのがきれいだった。金属錯体が次世代テレビや乾燥材などに使われていることに驚いた。
    ◆同じニッケルでも、周りの分子などの数や形、種類によって違う色に変化することに驚いた。時間的振動反応の実験では、温度やかき混ぜるスピ−ドで色が変わる速度が変化した。その実験で起こった反応だけでなく、温度を変えるとどうなるか、速度を変えるとどうなるかという見方も学んだ。貴重な実験をさせて頂きありがとうございました。
    ◆色の変化の実験が多く、とてもきれいだった。でもずっと実験だけしていても意味がないので、講義も良く聞いた。
    ◆色が変化したり、うずの模様ができたり、まぜるものや量で色が違うのがすごかった。空間的には二色だったけど、時間的にはいろいろ変って同じ振動反応でも違っていてすごかった。



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