講義&実験「葉と根の違いは?−遺伝子の発現から考える−」

    
     講義&実験「葉と根の違いは?−遺伝子の発現から考える−」


  • 日 時 : 2013年1月26日(土)13:30〜16:30
  • 講 師 : 力石 和英 岡山大学資源植物科学研究所ゲノム制御グループ助教
  • 場 所 : 岡山大学大学院 自然科学研究科棟 1階【N24】 〔MAP〕
  • 概 要 : 植物の葉と根の違いを知っていますか?
           色や形だけでなく、それぞれの場所で働く遺伝子の種類や量にも違いが
           あります。
           葉と根で働いている遺伝子をリアルタイムPCR装置で調べてみましょう。

  •  【受講生の感想】 

    ◆DNAを調べるのに、電気泳動法以外にもPCR法があることを知った。このような最新装置を使うことができて良かった。
    ◆普段、遺伝子やDNAといった言葉を耳にしても良く理解出来ていなかったが、遺伝子、DNA、RNAの関係から機能などを理解し、また、目で見ることもできた。今回は、タマネギだったが人間のDNAを目で見てみたいと思った。今回受講して、遺伝子から葉と根が違い、働きや形の違いが出ることが解った。ありがとうございました。
    ◆同じ植物の遺伝子でも、育つ環境が違えば、それぞれの環境に対応する遺伝子になることが解った。
    ◆生物というものの一番もとになる部分(生命の源)について詳しく知ることができて良かった。また、普段では扱えないような器具や実験もできて、とても楽しかった。今まで、余り生物が好きではなかったが、今日の講義で興味を持ち、少し生物が好きになった。



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