高校生のための先端科学技術体験合宿プログラム
サイエンスキャンプ2011 岡山大学会場
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 【2011/8/18(水) 3日目】 


(1)『SPring-8(大型放射光施設)見学』
     講師:河村 直己
    【受講生の感想】
      ◆数多くの「世界一」があり、世界に通用する研究が行われているのだと実感できた。日本の技術力はやはり凄いと
       思った。
      ◆1つ1つのラインがそれぞれ光線の強さやエネルギ−を変え特徴付けられていることがわかった。いつかここを利
       用するような研究者になりたい。
      ◆以前、テレビで見て本当にすごい場所なんだなと思いながら見学に行った。すると想像をはるかに超えたものすごいもので、各ブ−スごとに
       その分野の本当に深い部分の研究をしていて、ここでしか味わえないようなとても貴重な体験ができて良かった。


(2)『「岡山セラミックスセンター」見学』
    【受講生の感想】
      ◆焼物は陶芸家など芸術方面のイメ−ジがあったが、熱や圧力に対する耐性などの様々な機械・装置があり、科学
       分野でも大いに役に立つんだなと思った。アルミナに触れたときは嬉しかった。
      ◆一番心に残ったのは炭素の能力を生かして水銀を中にいれる装置だった。純度99%の酸化カルシウムを見たこ
       とには感動した。
      ◆様々な機材が所狭しと並んだ研究室は圧巻だった。それぞれの機械1つ1つがとても興味深く、どのように使われて
       いるのか見ているだけでワクワクした。
      ◆委託測定をしながら、自分達の独自テ−マを設けて研究できるのはいいことだなと思った。こういう職業もあるんだなと思った。

(3)『「備前陶芸美術館」見学』
    【受講生の感想】
      ◆前日に高田先生の備前焼についての講義を受けたので、美術鑑賞だけでなくベンガラの特性なども思い出した。
      ◆人間国宝の人の作品などを見ることができて、いい経験になった。
      ◆実際に備前焼を見てみるとまた違った感じがした。作ってみたい。
      ◆事前に講義を受けていたので前とは違った見方もできた。
      ◆陶芸は全くわからないが、なんか引き寄せられるようで素晴らしかった。
      ◆模様が独創的でカニなどの3Dもあり面白いと思った。

(4)『交流会@ピ−チユニオン』
    【受講生の感想】
      ◆日頃疑問に感じていたことや、進路選択などについての疑問をいくつか解決することができた。大学での研究
       や研究者の方々に対するイメ−ジが少し変わった。
      ◆友達も増え、コミニュケ−ション能力が育ったと思う。大学のこともわかり、何より楽しかった。
      ◆各教授や大学院生といろいろな話ができて、すごく充実した時間を送ることができた。やはり、直接話すこと
       によって自分の知識がより深まって来た。特に話の中で、自分の全く知らなかった有機超伝導体について興味をもつことができた。
      ◆とても疑問に思っていたバクテリアを使って酸化鉄を作るという話について、とても解り易い説明をして頂いたのでとても楽しかった。
      ◆どんな研究をしているのか、どんな生活を送っているのかなど色々なことが聞けた。自分も研究職に就きたいと思った。
岡山大学 大学院自然科学研究科 サイエンスキャンプDX岡山大学事務局係
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主催:科学技術振興機構 共催:岡山大学 自然科学研究科
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